キスマイ千賀健永、5度目の個展で350万円絵画が売約！10月にロンドン個展開催でさらなる快挙へ

Kis-My-Ft2のメンバーとして活躍する千賀健永さんが、アーティストとしても注目を集めています。

2025年3月23日から、渋谷・神宮前のCreative Space Akademeia21 Harajukuにて、5回目となる個展『FiNGAiSM in Shibuya』を開催されました。

キスマイ千賀健永、個展『FiNGAiSM in Shibuya』でアートの才能開花！

今回の個展では、「Essence of Love」をテーマに、愛という感情が生み出すエネルギーやその本質を表現されています。

新作のペインティングや新キャラクター、2体の巨大フィギュア、モーションキャプチャーを採用した3Dアニメーションなど、多彩な作品が展示されています。

これまで展示のみだった『FiNGAiSM』のペインティングやフィギュアなどのアート作品が、今回初めて販売されました。

また、千賀さんのアートの軌跡をまとめた書籍『FiNGAiSM』も販売されており、アーティストとしての歩みや制作への想いに加え、フィギュアやペインティング、アニメーション制作の裏側についても収録されています。

今回は新たな試みとして、作品の販売にも挑戦されました。

所属する「STARTO ENTERTAINMENT」の福田淳社長らと打ち合わせを重ね、計53点の作品が70万円～500万円の価格で設定されました。

当初は「価格が高いため、本当に売れるのか心配だった」とのことですが、関係者向けのプレオープンでも反応は良好で、すでに350万円の絵画に買い手がついたそうです。

千賀さんは「作品を見て“買いたい”と言ってくださるお客様の笑顔を見ることができ、アイドル活動とはまた違った喜びがありました」と、新たな発見があったことを語られました。

千賀さんの代表キャラクター「FiNGA（フィンガ）くん」シリーズから、新キャラクターの「エイミーちゃん」が登場しました。

FiNGAくんシリーズの主人公・ミロくんとエイミーちゃんが、愛の繊細な感情を表現する作品が展示されています。

会場では、FiNGAくんシリーズの最新3Dアニメーションが上映されています。

全編約10分のモーションキャプチャー技術を活用した作品で、エイミーちゃんとミロくんの出会いが描かれています。

FiNGAiSMキャラクターを使用したコインケース、キーチェーン、ステッカー、スマホケースなど、多数の新作グッズが登場しています。

在庫が無くなり次第販売終了となるため、ファンの方々は早めの来場が推奨されています。

千賀健永さんは、2023年5月に東京・表参道で初の個展『FiNGAiSM』を開催されました。

オリジナルキャラクター「FiNGAくん」をメインに、独自の世界観とポップな色彩が高く評価されました。

さらに、同年12月には台湾・台北で海外初の個展『FiNGAiSM in 台北』を開催し、リメイクスニーカーやフィギュアなどの新作も発表されました。

これまで日本や台湾といったアジア圏を中心に活動されてきましたが、さらに世界へと舞台を広げ、今年10月にはイギリス・ロンドンの美術館「サーチ・ギャラリー」にて個展を開催されることを発表されました。

千賀さんはアーティストとして、常にバージョンアップした姿を見せたいと語っており、作品自体やディティールへのこだわりを持って制作に取り組んでいます。

今後の活動にも注目が集まります。

以上のように、千賀健永さんはアーティストとしての才能を発揮し、国内外で活躍の場を広げています。今後の更なる飛躍が期待されます。